ケアマネージャーの仕事ってなんですか?<続編>

こんにちは。みろりんです。

あなたの介護生活はどうですか?順調ですか?つまづいていませんか?あなたの介護の悩みを聞いてくれる人はいますか?

あなたの介護生活を左右するといっても過言でもないケアマネジャー、介護の主役は本人・家族です。それを支えるのがケアマネジャーを始めとする介護サービス事業所なんです。

だから、「ケアマネジャーのいいようにケアプランを立ててください」という依頼は本来の主旨から外れているので注意してくださいね。

今日は、昨日で終わるはずだった≪ケアマネージャーの仕事とは?≫、まだ伝えてなかったことがあったので続編です。

訪問調査の立ち会い

訪問調査を行うのは市から委託されたケアマネジャーで【訪問調査員】といいます。訪問調査の内容については以前触れましたよね。高齢者は出来なくなったということを隠したり、自分をよく見せようとして、普段できない、しないことを『出来ます!』と頑張ってやってみたり、質問に答えたりします。家族は【いや、普段そんなことしないでしょ】と思っていても口に出せずに我慢してしまいますよね。嫁なら気を遣ってとても本当のことを言えませんよね。

でも、ケアマネジャーは第3者です。普段の様子を介護サービス事業所や家族と連絡をとりあうことにより、正確な情報を伝えることが可能です。家族の代弁をするのもケアマネジャーの大事な仕事です。訪問調査員から「ケアマネさん、普段はどうですか?」と聞かれるので、説明していますよ。

通院時の同行

これは全員が対象ではありません。基本は家族と一緒に通院していただくのですが、今のご時世は高齢者夫婦・単独世帯が多いですよね。認知症の独り暮らしで医師の説明がよく分からない高齢者や、日常生活で医療との関わりが緊密な高齢者など一人で通院することへ不安がある場合にケアマネジャーが同行する場合があります。

この理由としては、【医療は医療、介護は介護】といった分業制はもう昔の話で、今の時代は【介護と医療は連携していくものだ】という考えにシフトされているからです。もう既に何度かの法改正で連携することへの加算が追加されてきています。介護生活をよりよいものへ目指すために 、ケアマネジャーが通院同行することで介護と医療をつなぐ役目があるのです。

ケアマネジャーは偉くないんです。難しい試験を合格して書類をたくさん作って介護保険制度に詳しいから【ケアマネさんは偉いんですね】と言われることが多いけど、そんなことないですよ。

本当に偉いケアマネジャーは、あなたに傾聴して寄り添い、あなたの介護生活を支え、フットワークが軽く、輪を大事にし、自己研鑽を惜しまない・・・という人だと思います。

私もあなたのたった一人のケアマネジャーであるということを自覚して、あなたが前を向いて行けるように、これから私も地道にがんばっていきたいです。

注意:実際にケアプランを立てるにはケアマネジャーに依頼する必要があります。このブログは介護初心者がケアマネジャーに相談するにあたって敷居が高く感じるとの相談から作られました。必ずケアマネジャーとの相談の上でお願いします。