こんにちは。みろりんです。

介護生活を送るうえで、公的な介護保険制度の介護サービスだけで十分ですか?

「こんなサービスがあったら生活が介護生活がもっと良くなるのにな」と思ったことはありませんか?

『生活をする』というのは、訪問・通い・宿泊だけで成り立つものではありませんよね。

今回紹介するのは、【知ってて得する介護生活 ≪雑学編≫ 】 。他にも色々ありますが、その中でも独断で選んだおススメばかりです。

【その1】 オムツ給付

これ、意外と知らない人が多いです。要介護者を介護するって色々お金がかかりますよね。日用品やオムツもその一つです。。

オムツって結構高いですよね。しかも毎日使うもので使い捨て。なるべく出費を抑えたいと思いませんか?一パックが大きいから持ち運びやスーパーで買うのも大変ですよね。

このオムツ給付というのは、購入費用の負担が軽くなるいうお得な制度なんです。しかも自宅まで配達してくれるという優れもの。カタログで種類や個数を注文可能です。

これは超おススメサービスで、介護保険を初めて利用する本人・家族へはいつも説明しています。

しかし、欠点が!

誰でも利用できるのではなく、行政によっては要介護度の制限課税・非課税世帯など利用の条件がついています。

行政の公的サービスなので、利用手続きは役所の介護保険課になります。上限金額は各行政によって違いがあるので、お住いの役所で直接確認してくださいね。

その2.訪問理美容

自宅で寝たきりや車イスの要介護者の散髪ってどうしていますか?外出して床屋や美容室に連れていくのって出来ますか?あるいは、家族が散髪しようとして失敗したことはありませんか?寝たきりの要介護者をどうやって散髪したらいいか分かりますか?

よほど熟練の腕じゃないと出来ませんよね。しかも終わったあとに疲れるし。

そういうあなたにおススメなのが≪訪問理美容≫。自宅に訪問して要介護者の散髪をしてくれるのです。最近では介護施設へ出張訪問理美容している会社(店?)も増えています。

準備から散髪・片づけまで全ておまかせ。高齢者の訪問理美容専門の会社(店?)もあり、慣れているから安心です。費用は会社によって多少の差がありますが、特別高いという訳ではないので、ぜひ活用してみてくださいね。

その3.訪問給食

独り暮らしの高齢者を対象に、栄養バランスのとれた食事を自宅に届けるサービスです。行政に登録している事業所もあれば、民間事業所もあります。

これをおススメするのには別の理由があるんです。それは・・・

配達時に安否確認のサービスが付いているんです。というか、役目です。

独り暮らしの高齢者の暮らしを想像してみてください。いくら近所づきあいがあるといっても毎日じゃないですよね。高齢になるほど外にでるのが難しく、なかなか外部との接点も少ないのではないでしょうか。

そういうときに、毎日あるいは定期的に訪問する人がいれば安否確認ができて安心ですよね。「体調はどうですか?」など声をかけてくれ、何か気になることや変化を感じたら家族やケアマネージャーに連絡してくれるのです。

特に遠方に離れて住んでいる家族は心配でしょうから、【誰かが親をみてくれている】のでおススメですよ。

その4.実費の活用

同じ介護保険のサービスでも、介護保険での利用と介護保険外での利用とでは提供可能なサービスの範囲がすごく広がるものがあるのです。

その代表格が、【訪問介護】と【介護タクシー】

まずは訪問介護から。

介護保険内では身体介護や家事の援助とあらかじめ決められた制限内でのサービス内容になりますが、介護保険外となるとそういう制限はありません。

家族の代わりに一緒に通院したり、墓参りに一緒に行ったり、大掃除や部屋の模様替え、庭の草むしりなど・・・【生活の質を上げる】という意味で利用の範囲が広がるんです。

次に介護タクシーについて

介護保険内では、定期受診や役所での手続きなど制限がありますが、介護保険外ではそういう制限がありません。

車イスでデパートへの外出、施設から自宅に帰ったり、車イスでの外食や美容院に出かけたりと、行動範囲を広げることが出来るんです。

ちなみに、介護タクシーというのは、【①タクシー乗降時の職員の介助料金】+【②通常のタクシーメーター料金】になります。

②は介護保険内外ともに変わらないけど、①が変わるのです

車イスで外出となると専用の車と車内で車イスが動かないように固定する必要があるので、その介助料金が発生するんです。だから、歩ける高齢者は普通のタクシーでいいのです。

介護保険内だと①はおおよそ100~110円(片道)、介護保険外だと1000~1100円になります(片道)。

これを高いか安いかは別として、【外出で気分転換を図りたい】という希望があればぜひ利用をおススメしますよ。

いかがですか?【生活の質を上げる】という意味で介護保険外サービスの知識を持ち、上手に活用していくことで、あなたの介護負担が少しずつでも減ってくると肩の力が抜けてきて【頑張らない介護】に近づけるのではないでしょうか。

注意:実際にケアプランを立てるにはケアマネジャーに依頼する必要があります。このブログは介護初心者がケアマネジャーに相談するにあたって敷居が高く感じるとの相談から作られました。必ずケアマネジャーとの相談の上でお願いします。