介護保険と福祉用具の賢い関係について①

こんにちは。みろりんです。

まだまだ暑く、クーラーが必要ですね。

介護保険では福祉用具というものがあるのはご存知でしょうか?

車イスや介護ベッド、歩行器や杖などから風呂場でのイスや、車イスクッションなどなど種類は豊富です。。具体例を挙げてみると・・・

例えば、 膝が悪いから膝を曲げて布団から立ち上がるのって体に負担が大きい⇒布団から一人で起き上がりができないなら介護ベッドの機能を使って起き上がりへの身体的負担を減らることで寝たきりを予防したり身体の機能を維持していく。

家の中をすり足で何とか伝い歩きで移動しているけど敷居の段差で足が上手く上がらず、つまづいて転倒しそうになる⇒歩行器やシルバーカーでしっかり安全に歩行移動ができ、歩行の能力が維持できる。

などなど。

この福祉用具を上手く活用することであなたの介護生活がかなり改善されて負担が軽減されることでしょう。

介護初心者のかたにはぜひ知っておいて欲しいです。

まず、福祉用具はレンタルと購入に分かれています。この購入分を【特定福祉用具】と言います。

何でもレンタルできるのではないことを覚えておいてくださいね。

では、どういったものが福祉用具の購入対象になるのでしょうか?

≪入浴関係≫≪排泄関係≫・・・この二つです。

直接肌に触れるものは衛生上の関係でレンタルではなく購入になるのです。

では入浴関係から

①浴槽用手すり・・・浴槽をまたぐときに浴槽のふちを持つと手が滑って足が上がらない場合に手すりを設置すると、握る場所でしっかりバランスを保てるので浴槽出入りが楽になる。握力や腕の力が弱い方へおススメです。

②入浴用イス(シャワーチェアー)・・・プラスチック製のイスで、背もたれやひじ置きがあるので、横や後ろに傾くことなく安定して座って体をこすることができる。しかもサッと拭けて手入れが楽。

③浴槽用いす・・・浴槽にお尻をつけてから立ち上がりができない場合、浴槽内に小さなイスを置き、そこに座ることで湯船につかることができる。足の筋力が弱い方へおススメです。

④浴槽用マット・・・浴槽用イスまで必要ないけど、浴槽の底に敷き、立ち上がるときに滑りやすくてバランスを崩しそうな場合に活躍する。

【浴槽内に小さなイス(またはすべり止めマット)を置き、湯船につかったあと、手すりを持って立ち上がり、浴槽を出入りする】・・・といったイメージです。(他にすのこも対象)

どうですか?あなたの介護負担がだいぶん減るんじゃないですか?

『在宅介護で何が大変ですか?』との質問で【入浴の介助】はいつも上位に挙がってきます。風呂場は滑りやすいし、浴槽から抱え上げるのって体力的にもしんどいですよね。

あなたが『自宅でお風呂を入れるのが負担』と悩んでいるのなら、ぜひこの4つを賢く活用してみてくださいね。毎日のことだから少しでも介護負担を減らしたいですよね。

介護負担が少しでも減ったら体力が温存できますよね。そしたら夜に少しでも自分の時間がもてるようになるとちょっとだけ嬉しくなりますね。

次回は≪排泄関係≫についてです。

注意:実際にケアプランを立てるにはケアマネジャーに依頼する必要があります。このブログは介護初心者がケアマネジャーに相談するにあたって敷居が高く感じるとの相談から作られました。必ずケアマネジャーとの相談の上でお願いします。